企業理念・経営理念はしっかり守られているか?

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会社組織の問題点

みなさんこんばんは。

フォルクスワーゲン(VW)が大変なことになっていますね。私は今マツダのディーゼル車に乗っているので、ディーゼル車の評価が低くならないことを祈っています。中古の料金が下がってしまうとローン計画も狂ってしまいますからね。

以前の記事で東芝の不正会計から大企業の不正について思うことも取り上げましたが、今回のVWの不正は基本方針を無視したからこそ起こった不正ですね。

このような事件が頻繁に起こるので、会社という組織はすでに時代遅れなのかなと思ってしまいます。今日は会社の企業理念・経営理念について話をしたいと思います。

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企業理念・経営理念はしっかり守られているか?

企業が存在する価値は企業理念・経営理念があるからこそ

東芝の不正会計は単純なルール違反だと思います。(それでもやっていけないことではありますが・・・)ただ、今回のVWの不正は企業としての存在価値すら危うくなることだと私は考えています。

気になったので、VWの基本方針を見てきました。下はそこからの引用になります。

フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、より高品質な車を、適正な価格で、より多くの方々にお届けするというグループの基本方針の実現を追求しています。 また、製品という枠を超えて、地球の未来に貢献する活動も積極的に行っております。

フォルクスワーゲンジャパン公式サイトより

今やどこの企業でも環境に対する責任を重要な活動として位置づけています。ただ今回のVWの不正はこの基本方針(経営理念とほぼ同等の意味)に完全に反しています。

排ガス規制そのものがどうかという意見もあると思いますが、高品質な車を、適正な価格で、より多くの方々に届ける上で、地球の未来にも貢献するためには、排ガス規制をクリアした車を売るのは必須のことだと思います。

検査の時だけ作動する特殊な装置を取り付けていたのであれば、一部の従業員の不正などではなく、会社で組織的に行われたものだというのは一目瞭然です。

企業が存在する価値は、社会の問題を解決することで、何を売ったりサービスとして提供するかは二の次の話です。

こういう不正が起こるようであれば、会社が存在する意味もありませんね。

企業の不正はルール違反・企業理念や経営理念が守れていない証拠

資本主義とは言っても、金儲けだけを考えていればいいというわけではありません。みんなで資本主義経済の中で競争するのであれば共通のルールは必須です。

企業の不正はこのルールを破ることであり、許されることではありません。これがありならなんでもありになってしまいますからね。

企業理念や経営理念にはこのルールから逸脱しないことが書かれています。そうでなければ株式市場に上場することなんてできません。

確かに、お金を儲けるには、ルールギリギリのところを突くのが一番儲かるし、ルール違反でさえなければ、私はその行為を否定することはありません。むしろ賛成の立場です。どうしたって生活費は稼いでいかないといけませんし、ある意味そういうずる賢さも必要だと思っています。

ただ、不正はよくありません。ばれなければいいという問題でもありません。不正をする企業は存在する意味すらないからです。これは対岸の火事ではないと私は思っています。

今の企業は理念を守ってきちんと活動しているのでしょうか?多くの企業は企業理念や経営理念を守れていないか、どんな理念だったか忘れてしまっているのではないかと私は考えています。

組織で起こりやすい問題点
最初の目的を忘れてしまう

組織に長くいると、なぜその組織を作ったのかを忘れてしまい、組織を維持することに全力を傾けてしまうことが起こりがちです。

多くの企業の創業者と経営者が違うのも原因かもしれません。VWだって、創業者の方は本気で高品質な車を、適正な価格で、より多くの方々に届けることを目標としていたのだと思いますし、VWが大企業になったのもその理念が多くの人に支持されたからだと思います。

でも、組織の運営期間が長くなってくると、この初心を忘れてしまいがちです。誰にだって初心を忘れてしまうことはあるのですから、企業だって例外ではありません。

自分の行動の時もそうですが、「なんのために」という考えは常に持っておく必要がありますね。

これからの社会には今の企業とは
ちょっと違うコンセプトも必要ではないか?

VWのように、メーカーなどはまだまだ難しいとは思っていますが、私はこれからの社会には企業の形を取るにしても、今あるコンセプトとは違うもの、新しい存在理由が必要なのではないかと思っています。

私は単純に金儲けをするのであれば、組織なんて必要ないと思っていますし、独立して成功することが最もお金を儲けられると考えています。

でも、結局お金を儲けるというのは、社会問題に貢献していくことが必要になってきます。今の会社にはこの社会問題に貢献するための手段として事業を展開しているという考えが希薄になっていると私は感じています。そうでなければこんなに頻繁に不正のニュースは出てこないはずです。

ただお金を儲けるとか、お金を稼がなければいけないという時代は過ぎようとしていると私は思っています。もっと根本的な、「幸せとは何か」といったような概念もよく考えていかなければいけないとも思っています。

株式会社という形態も時代に合わなくなってきているのかもしれません。株式会社だと出資者が必ずいますから、彼らが納得できるような成績を収めないといけないのも事実です。ただ、成長するのは利益だけが評価基準でもないと思いますし、そもそもお金を稼ぐことは幸せを求めることとは違うとも思っています。

もしかしたら企業という体制も必要ではないのかもしれません。私たちの社会をより良くするためには今までと違った考え方をしないといけないのかもしれませんね。

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それでは、今回はここまでです。最後までご覧いただきありがとうございました。