学校で勉強したことって就職してから使うの?|数学編

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数学

みなさんこんばんは。

勉強を続けるにはモチベーションを保つことが重要になってきます。

なかなか勉強するモチベーションが上がらない人によく聞かれるのが、「勉強したことなんて使わないでしょ?」ってことです。

確かに勉強ができることは社会人になったらほとんど意味がないものなんですが、勉強したことを使わないかといったらそうでもありません。

一部の人になるかもしれませんが、学校でならうような勉強でも仕事で使うこともかなり多くあります。それに、社会人になってからも勉強は続けていくものです。

学生時代で終わりってわけではありません。

今日は就職してからも使う勉強の内容を紹介します。将来のことにリンクさせれば、少し勉強のモチベーションも上がりますよね。

この記事をご覧の方には数学の知識を深める書籍4選|勉強をより面白く!も参考になります。

以前の記事「国語おすすめの本」「社会おすすめの本」「理科おすすめの本」なども目を通してみて下さい。いい本が見つかるかもしれませんよ。それでは、今日も本を紹介していきます。今日は数学的思考を鍛える本の紹介です。理数系に進まない方にも役に立つ本ですので、ぜひご覧ください。

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学校で勉強したことって就職してから使うの?

店舗を運営するには必須の数字を読む力

私は将来お店をやるから勉強なんかしなくていいんだとお考えのあなた。その考えは間違っています。わりと多くの人が販売や営業の職に就くと思いますが、店舗運営や営業には数字を読む力が絶対に求められます。

店舗運営でも営業でも売上、粗利、仕入、値入率、利益率、在庫回転率、などの基本が分かっていないと上には行けません。また、そのあたりが分かっていないと仕事も大して面白くないものになりがちです。

私が新卒で入社した会社では、取締役に「経営陣に入るには簿記は絶対だ」と言われました。それがあって日商簿記三級を取ったのですが、これは今でもかなり役に立っています。

今の会社では社長や管理部長と直接やりとりをするのですが、簿記がある程度分かっていないとお話になりません。それに会社の数字を見れるというのは、一生社員でやっていく人にだって非常に有用です。

自分の勤めている会社は今後も成長していくか?(給料が上がるか?)

会社をもっと成長させるために何をしたらいいか?(昇進するには?ボーナスを増やすには?)

店舗の改善点はどこにあるか?(新規顧客を開拓するには?)

この会社は大丈夫か?(財務諸表などはどうか?経営者に搾取されていないか?)

などなど、会社員でもずっと数字はついてまわります。

会社の数字のしくみについては、学校ではほとんど教えてもらえませんが、基本的には算数程度のレベルです。

就職するけどどんなことを勉強したらいいか分からないという方には、ぜひ日商簿記をおすすめします。

日商簿記3級を勉強するのにおすすめのテキスト

販売予定数は計算できる!?
統計学を使った販売予測

大学で統計学を勉強する人もいるかと思います。今私は店舗を運営していますが、仕入を考える時に、必ず販売予測を考えることになります。その時に、統計学を使って考えることが多く、非常に役に立っています。

販売数予測ならTCSI分離法、回帰分析を使います。

詳しく解説すると難解になってしまいますが、コンビニのPOSレジなどには、この辺りの数式が組み込まれています。

TCSI分離法を簡単に説明すると、週(日)の販売数を数値化してグラフにし、販売傾向を読む方法になります。

簡単にやるなら、先週は○○個売れた、先々週は○○個売れたから、今週は○○個ぐらい売れるだろうといった予測を立てていくのです。

しっかりやると難しいのですが、今はエクセルなどの計算ツールも多いので、使いこなせば非常に便利です。私のお店でもこの方式を利用して販売数を予測しています。

この方法は、ある知り合いのマーケティングを仕事としている人に頼みこんで教えてもらったものです。

ちょっと難しいですが、こんな方法もあるんだと参考にしてもらえると嬉しいです。

TCSI分離法についてよく分かるテキストはこちら

回帰分析についてよく分かるテキストはこちら

プログラミングは数学の証明に似ている!?

パソコンやスマホが好きな人やゲームが好きな人もいると思います。

このパソコンやスマホのアプリだったり、ゲームが動くのもプログラミングがあるからです。将来プログラマーやゲームクリエイターになろうと思っている方は、数学をしっかり勉強していくことをおすすめします。

知り合いのプログラマが「プログラミングは数学の証明に似ている」と言っていました。プログラムは、Aの場合Bする、Cの場合Dするなどのルールを決めて動かすものなので、数学的思考が非常に役立ちます。

機会は命令以外のことはできないので、命令もきちんとMECE(被りがなく、漏れがない)ように作らないといけません。これは数学の集合の考え方をするので、数学が苦手だとなかなか理解しにくいかもしれません。

数学の証明がよく分かるテキストはこちら

ロジカルシンキング(MECEなど)がよく分かるテキストはこちら

終わりに

学校での勉強を将来の職業などにつなげて考えている人は非常に少ないと思います。

でも、自分の今やっていることが将来のためになっていると理解できた時に、今までとは違うモチベーションになっていることが分かるでしょう。

私が学生の時は、学校ではあまり将来の職などについては教えてもらえず、自分で考えることが多かったと記憶しています。先生も新卒で教師になったような方だと教えられないことなので、今でもあまりその辺はサポートされていないと思います。

なぜ勉強するのか?

これが気になってしまうとなかなか勉強が手に着かなかったり、やる気が出なくなってしまうこともあると思います。

私は仕事柄経営者の方とよく会うのですが、どの経営者さんも知識や情報にどん欲な方が多く、自分の意見や意思をしっかり持っている方がほとんどです。

好奇心旺盛で新しいものが好きな方が多いですね。

そしてやはりコミュ力があります。

学生のうちにはたっぷり勉強する時間があります。今のうちに色々なことを学習して下さい。社会人になるとほとんど時間がとれませんから、学生の今のうちが最初で最後のチャンスかもしれませんよ。

この記事をご覧の方には勉強のコツ|数学編-学習する内容を明確な作業にする事例集も参考になります。

前回の記事「学習の質を簡単に上げることができる4つの方法」で、学習内容を15分程度の作業にすることをポイントとして紹介しましたが、この内容は単元別に解説しておいた方がいいと思いました。なので、今日は学習する内容を明確な作業にする事例集(数学編)とします。

それでは今回はここまでです。最後までご覧いただきありがとうございました。