中学の数学でつまずく確立80%!?四則計算が理解できてないと危険

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数学

みなさんこんばんは。

中学から算数が数学になるのですが、数学と呼ばれるようになってから苦手になってしまった方も多いのではないでしょうか?

私は理系の大学に進みましたが、正直なところ中学で習う数学と小学校までやっていた算数にはさほどの違いはないと考えています。それは、テストの問題も数学的思考はほぼ必要なく、単純な計算問題が多いからです。

では、なぜ数学になってから苦手になってしまう人が多いのでしょう?

数学という字面のイメージなどもあるかもしれませんが、大抵は小学校で習っていた四則計算の基本を理解できていない場合が多いです。

今日は数学が苦手な人に数学で点数を上げる方法なども紹介します。ぜひ最後までご覧ください。

この記事をご覧の方には数学の知識を深める書籍4選|勉強をより面白く!も参考になります。

以前の記事「国語おすすめの本」「社会おすすめの本」「理科おすすめの本」なども目を通してみて下さい。いい本が見つかるかもしれませんよ。 それでは、今日も本を紹介していきます。今日は数学的思考を鍛える本の紹介です。 理数系に進まない方にも役に立つ本ですので、ぜひご覧ください。

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中学の数学でつまずく確立80%!?
四則計算が理解できてないと危険

中学の数学でつまずくのは「X」「Y」の未知数ではない!?

数学になってから「X」や「Y」が出てきて苦手になってしまった方もいると思います。でも、単純な計算問題としてみれば、むしろ算数でやっていた計算問題の方が複雑だし、計算に時間がかかっていたと思います。

小数点以下まで答えを計算したり、分数の計算の時は約分したり、帯分数(整数が横にくっついている分数)と仮分数(整数を横にくっつけない分数)の表記を統一したりと、計算の手間は算数の方が多いです。

なので、中学の数学になって「X」や「Y」が出てきたから理解できなくなってしまったのではありません。もともと計算問題などの法則をしっかり理解できておらず、そこに新しい情報が入ってしまったため、混乱しているだけです。

これから、数学になって苦手意識を持ってしまった方におすすめの勉強方法を私の経験も交え紹介していきます。

塾講師のアルバイトを通じて得た確信-四則計算の練習問題だけで20点⇒60点に!

大学生時代には私も塾講師のアルバイトをしていました。アルバイト先はよくある個別指導塾です。私がアルバイトをしていたところは、1人の講師に対して生徒が1人~2人となる形式で完全な個別指導ではありませんでしたが、理系の大学生アルバイトはそこそこ貴重だったようで、点数に伸び悩んでいる生徒を受け持つこともよくありました。

一番印象に残っている生徒は、6月頃から担当した生徒なのですが、当時中学2年生で、その時までに受けていた数学のテストの平均点は20点ぐらいの生徒でした。

今日の題名にある「中学の数学で見事につまづいてしまった」生徒です。

すごく大人しい男の子だったのですが、態度はまじめで、素直に問題にも取り組む生徒だったので、「なんでこんなにちゃんとした子がこの点数なんだろうな~」と不思議に思っていました。

でも、問題演習をしてみたらすぐに分かりました。

四則計算を完全には理解していなかったのです。

四則計算とは?

四則計算とは、足し算、引き算、掛け算、割り算のことで、四則計算の理解にはそれらの優先順位も含まれます。

つまり、足し算、引き算より掛け算、割り算が優先されるということです。

掛け算=割り算>足し算=引き算

一行で表現すると上記のルールなのですが、慣れていないと、どうしても左側から計算してしまったりして、計算問題の正答率が下がってしまいます。

その生徒が抱えていた問題はまさにこれだったので、私は「次のテストはむしろ点数が下がるかもしれないけど」と前置きしたうえで対策に取り組みました。

四則計算を理解するためには?-ひたすら反復練習

確かその時はちょうど「二次方程式」の範囲が含まれた期末テストの2週間前ぐらいだったのですが、四則計算ができていないのに二次方程式なんて解けるわけがありません。

私が取った対応は、とにかく小学校4年生~6年生レベルの計算問題をひたすら数をこなすことでした。

四則計算の優先順位は頭で理解するのは簡単です。

ただ、勉強にも反復訓練は必要で、何度も練習しないと身に着かないのです。

サッカーでリフティングをするのだって、やり方を理解できない人はいないと思います。でも100回以上続けようと思ったらやっぱり練習するしかないですよね。

勉強だって同じです。とにかく練習あるのみです。

そう考えてとにかく2ヶ月ぐらいは、ひたすら計算問題演習に取り組んでもらいました。

すると、その生徒はめきめき成績を上げていったのです。

1学期期末テスト:30点

2学期中間テスト:50点

2学期期末テスト:60点

3学期学年末テスト:70点

正直自分でもこれほど効果があるとは思っていませんでした。もともと生徒がまじめで素直だったこともあったと思います。また、勉強のやる気も十分だったので、予想以上に点数が伸びていきました。

この先は私が就職する関係で見てあげられませんでしたが、中学校レベルの数学が苦手な方は騙されたと思って四則計算の強化に努めてみて下さい。

思いもよらない効果が期待できるかもしれません。

基礎計算力を上げるのにおすすめの問題集

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※問題集を購入する場合は1冊だけにして下さい。

終わりに

数学が苦手でもテストで点を取る力をつけるのはそう難しいことではありません。誰でも向き不向きはあると思いますし、要領の善し悪しもあると思います。

ただ、スポーツ、趣味、芸術、仕事など、全てのことで、取り組んできた時間は裏切らないと私は考えています。

サッカー経験者が全員プロサッカー選手にはなれないでしょう。ピアノ経験者が全員プロ演奏家にはなれないと思います。仕事だって、全員が年収1000万以上稼ぐことは難しいです。

もともとの才能もあるでしょうし、家庭環境などの自分では変えにくい条件もあるかもしれません。

それでも、どんなことだって、できるようになるためには訓練が必要です。勉強のことを考える時だけ、このことを見逃してしまう人が多いように思います。

最初から難しいことに挑戦する必要はありません。今成績のいい人は今までやってきたからできているだけです。別に「頭がいい」とか特別なことではありません。

いきなり勉強時間を2時間増やすとかはどうしても続きません。継続が第一です。

始めは10分からでいいのです。とにかく続けることを目指しましょう。

この記事をご覧の方には勉強のコツ|数学編-学習する内容を明確な作業にする事例集も参考になります。

前回の記事「学習の質を簡単に上げることができる4つの方法」で、学習内容を15分程度の作業にすることをポイントとして紹介しましたが、この内容は単元別に解説しておいた方がいいと思いました。 なので、今日は学習する内容を明確な作業にする事例集(数学編)とします。

それでは、今日はここまでです。最後までご覧いただきありがとうございました。

それでは、今日はここまでです。最後までご覧いただきありがとうございました。